9/17.18上野公園にて開催の「TAIWAN PLUS」のマーケットゾーンにDJブース「TAIWAN RADIO+」が登場!
TAIWAN PLUSのマーケットゾーンに突如現れる2日間限定のラジオDJブース、というテーマでマーケット部分のBGMを担当させていただきます。お客様の好奇心と冒険心を煽るDJ陣それぞれの台湾的選曲でマーケットの賑わいに華を添えたいと思います。
17日の見どころ・・・
台湾のインディーズ音楽を日本に精力的に紹介するBIG ROMANTIC RECORDSの「寺尾ブッタ」のDJから始まり、
台湾のインディバンド「everfor」のジャケットを手掛ける他、昨年台湾との巡廻展も行った鬼才イラストレーター「小磯竜也」の台湾に想いを馳せた選曲、そして台湾民謡のブラジル風カヴァーが好評のシンガーソングライター「原田茶飯事」のミニライブ、さらにはシンガポール在住でローカル楽曲のセレクターDJとして知られる「itch」、MIXCDシリーズ「台北の夜」をきっかけに台湾に台湾ナツメロレコードブームをもたらした「岸野雄一」のDJでフィナーレを迎えます☆
18日の見どころ・・・
台湾hiphopに精通するDJ「1an」からスタート!、台北でDSPSのメンバーらとDJクルーを結成し現在東京在住の「DJ 2300」のDJが続きます、そしてここからカセットテープにフォーカスしていきます。アジア音楽とカセットテープへの愛を炸裂させる音楽家「菅原慎一」の台湾的選曲に続き、台湾からスペシャルゲスト!台湾で唯一のカセットテープ専門店(感傷唱片行)のオーナー「游璨賓(ヨウ ツァンビン)」のカセットテープ DJ、フィナーレはDJクルー「台北コーリング」チームによるback to backで盛り上がりましょう!
TAIWAN RADIO+ タイムテーブル
9/17 (SAT)
11:40-12:20
寺尾ブッタ(BIG ROMANTIC RECORDS)
12:20-13:00
小磯竜也
13:40-14:20
原田茶飯事(radio live)
15:00-15:40
itch
16:20-17:00
岸野雄一
9/17 (SUN)
11:40-12:20
1an
12:20-13:00
DJ 2300
13:40-14:20
菅原慎一
15:00-15:40
游璨賓(感傷唱片行)
16:20-17:20
台北コーリング
※進行状況により時間が前後する可能性もございます。
<出演者紹介>
17日土曜日
寺尾ブッタ(BIG ROMANTIC RECORDS)
BIG ROMANTIC ENTERTAINMENT代表。 東京青山、台北のライヴハウス〈月見ル君想フ〉を運営。日中台間のライヴの企画・サポートのほか、音楽レーベル『BIG ROMANTIC RECORDS』も運営。日本、台湾でのプロモーター業、WEBサイト上でアジアの音楽・文化情報を発信。 2020年7月には下北沢にオープンした「大浪漫商店」は、レーベルグッズの展示販売の他に、台湾ソウルフード「魯肉飯」専門スタンドとして営業。台湾のインディーズカルチャーを最新の衣食酒と共に紹介している。
小磯竜也
Painter / Art Director / Graphic designer
1989年群馬県館林市生まれ。東京都在住。2013年に東京藝術大学 絵画科油画専攻を卒業後、
フリーランスの絵描き兼デザイナーとして活動を始める。
2015年に中山泰(元Work Shop MU!!)の事務所を訪問。面白い本などを見せてもらい刺激を受ける。
翌年2016年にHARCOZAの7周年記念ポスターを制作して以降、広告・ファッション・出版関連のアートワークを手掛け始める。2017年にYogee New Wavesのグッズイラストを担当。一青窈・永原真夏・大比良瑞希・藤原さくら・Anly・SARM・川嶋志乃舞・EVERFOR・Spice rhythm・松本千夏といったミュージシャンのジャケットやグッズなどを制作。
2018年にはTOKYO CULTUART by BEAMSにて個展「"MATANE"The Japanese Farewell Poster」を開催。
また、2022年にはSHIPS渋谷店で中山泰×小磯竜也「PARTY」を開催した。
平野紗季子がプロデュースする『ちまき山脈』のレーベルロゴや、Megu(Negicco)のTシャツ、宇佐蔵べにが企画する『NARUHESON;S』とのコラボなど多数。
原田茶飯事
芸名に水が絡むと運気があがるとのことで原田茶飯事(はらださはんじ)と名乗る。
中南米音楽、シティポップの洒落っ気、茶目っ気を掬い取ったソフトロッカー。
テレサテンなどの台湾民謡をブラジル音楽風にアレンジしたEP [嫌なこと忘れたら] をBIG ROMANTIC RECORDSよりリリース。台湾サウダージを表現する唯一無二のアーティスト。
Itch
シンガポール在住。レコード DJ。 シンガポール、マレーシア及び周辺諸国のアジアンレアグルーヴを中心に、60 年代から 80 年代の音楽をジャンルレスにミックスした南洋アジアグルーヴを提供。シンガポール国内の音楽フェスティバルやアートイベントなど数多く出演。 アジアンレアグルーヴとシティポップを紹介するイベント「NIGHTCAP」を毎月開催。 2022 年に発売された「アジア都市音楽ディスクガイド」にてシンガポールとマレーシアの音楽を選盤する。ローカルの音楽やアートシーンへの興味から、現地クリエイターを日本に紹介するなどの交流にも携わる。
岸野雄一
勉強家(スタディスト)・ 東京藝術大学大学院 、非常勤講師、美学校音楽学科・主任。第19回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞受賞。ヒゲの未亡人、ワッツタワーズ、スペースポンチ、流浪のDJ、ほか。
18日日曜日
1an (ラン)
DJ歴は15年以上、スクラッチ歴は20年以上。 国内・海外など幾多の現場を経験、スクラッチの録音は30件を超える。 DJバトル入賞歴多数、過去にミックスCD5枚発売。 Sour Inc.という個人レーベルで音源と7'レコードを販売中。
DJ 2300
TEMPO POPOという台北のDJクルーのメンバーである。東京に留学中。
菅原慎一 音楽家。2009年にシャムキャッツのギタリストとしてデビュー。アルバム通算6枚をリリースし、自主レーベル立ち上げなど2010年代のインディーシーンを牽引。2012年ごろからソロ活動を開始。小楽団・菅原慎一BANDを主宰し、2019年に7inchアナログ盤「Ground Scarf / Seashell Song」を発表した。シャムキャッツ解散後は、アジア各地のミュージシャンと交流した経験から、アジアのポップカルチャー研究を行いつつ、プロデュースや執筆など多岐にわたり活動。2019年には、井上康平監督映画「ドンテンタウン」の劇伴音楽と主題歌「晴れ間の日にでも」を書き下ろした。2021年には、井上康平監督映画「鳥を見に行く」の劇伴を即興音楽で担当。2022年には、今泉力哉監督映画「猫は逃げた」の劇伴音楽を担当した。 2022年、自らをShinと命名し、nakayaan、鈴木健人、沼澤成毅とSAMOEDOを結成。同年5月6日に1stシングル「Suiteki」をリリース。
音楽ウェブメディア『TURN』内「魅惑のアジアポップ通信」連載。主な寄稿に、「ミュージック・マガジン」、「ギター・マガジン」。主な企画・出演に、NHK-FM「森崎ウィンのDRIP ASIA」、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」。Podcast番組「好玩電台(ハオワンデンタイ)」ナビゲーター。書籍「アジア都市音楽ディスクガイド」(DU BOOKS)共同監修・執筆・編集。
游璨賓(ヨウ ツァンビン)
游璨賓(ヨウ ツァンビン)は、 台湾で唯一のカセットテープ専門店「感傷唱片行」の創業者です。2016年に商業施設「CMP Creative Lab」とコラボして、作り上げた展覧会にて実施した実験型ストア「感傷唱片行」を立ち上げました。2017年、香港の銅鑼湾で開催されたPOP-UPに行き、台中に実店舗をオープンし、台湾と香港でカセットテープのブームを呼んでいます。 近年、珍しいカセットテープDJで、台湾の80年代と90年代の歌をやり、多くの若者が優れた台湾音楽に再接触させるようになっています。
台北コーリング
広報担当yuki、機材担当kaoの2人で構成されるDJユニット。2020年より、オールジャンル台湾音楽オンリーの同名イベントを不定期で開催。夢は日本各地ツアー! IG : https://www.instagram.com/taipei_calling/
TAIWAN PLUS
名称:TAIWAN PLUS 2022 台湾吉日
会期:2022年9月17日(土)〜18日(日)11:00〜18:00
会場:東京上野恩賜公園・噴水広場
入場料:無料
主催:中華文化総会
共催:誠品生活日本橋
後援:台北駐日経済文化代表処、台東区、公益財団法人日本台湾交流協会
特別後援:台湾文化部、台湾外交部、経済部国際貿易局、交通部観光局、原住民族委員会、客家委員会、僑務委員会、行政院農業委員会
協賛:兆豐國際商業銀行、台湾ビール、台湾エクセレンス、チャイナエアライン
マーケットディレクション:初耳 / hatsumimi
音楽ディレクション:高雄流行音樂中心
デザイン統括:JOEFANGSTUDIO